先日、友達と日本のようなお風呂に入りたい!
と思い立ち、調べてみる事に。
すると、ここオーストラリアにもいくつかあるではないですか 💡
※海外では、銭湯や温泉の事を、スパやホットスプリングという事が多いです。
※スパは、マッサージ店でも良く使います。
今回は、ゴールドコーストからでも行ける
日本式銭湯に潜入レポート!
場所は?
そのスパ(銭湯)ゴールドコーストから、電車で約1時間位行ったところにある、オーストラリア第三の都市「Brisbane」にあります。
ブリスベンのCityの南側
とっても素敵なボタニカルガーデンを通っていきます。
ロケーション的には、
私はブリスベン在住ではないので
詳しくはわかりませんが、
Woolloongabbaという所にあるようです。
ブリスベンのシティ駅から30分くらい歩いたでしょうか、ちょっと街から外れた所にある、とある古びたホテルに到着。
建物に到着!
うーん、本当にここにスパがあるのかという佇まい。
ホテルに併設されてる風だけど、入り口は別で、なんだか入りズラい。
事前にサイトで調べた結果では、評判もそこそこ良かったのですが、なにせ、同行した私の友達が誰もそこに行った事がないという、大きな不安が一気に募りました。
おいくらですか?
そのスパは地下1階。
入り口に受付があり、アジア人風の男性が座っていました。
確か、プライスリストがあったと思いますが、事前に調べた所によると、学生証を出せばディスカウントされると。
無口なおじさんに学生証を提示すると、
17ドルになりました。
何も知らなければ、おばさんの私は、危うく20ドル取られてましたね(汗)
そして、何の説明も無く、鍵を渡され、後ろに置いてある、バスタオルとフェイスタオルを借りて、脱衣所に。
うーん、なんとなく清潔な感じがしない。。
そして、ロッカールームで着替えていると、後から来た友達が、衝撃発言。
「ロッカーが空いてないから、誰かと一緒に使ってと言われた。」
日本ではあり得ない対応です。。。
まあ、日本じゃないからしょうがないね。
と割り切って、浴室に。
肝心のお風呂は?
第一印象は?
くっ暗い、あまり先が見えない感じ。
良く見ると確かに、日本の銭湯風。
決して広くない浴槽が2つあり、
1つはお湯、もう1つは水風呂。
とりあえず、体でも洗おうかしらと、周りを見渡すと、シャワーのそばに、銭湯にありがちな、
シャンプーとリンス?が入ってそうな、タンクはありました。
友達調べによると、
シャンプー・リンス・ボディーソープは、置いてあるらしい。
でもそれ以外に、プラスチックのカゴが、いくつか置いてあって、その中に、シャンプーやらトリートメントやらが入っている。
同じようなカゴがいくつもおいてあるから、
「もしや、これ使っていいのかな?」
と、モジモジしていると、隣に座ってきた日本人らしきおばさんが、
「それは個人のだからダメよ。」
と、日本語で忠告してくれたんです。
「あっぶな。」
と、思っていると、そのおばさんが語り始めました。
利用者の生レビュー!
ここからは、このおばさんのお話なので、信じるか信じないかは、アナタ次第!
何やら、この銭湯は、お客さんはほぼ西洋の方と韓国人。
そして、この銭湯、お湯を替えるのは、1週間に1回くらい。
その上、西洋の方は、体を洗わずに入ってしまうので、いろんなものが浮いている(OMG)
しかも菌が発生しないように、相当強い薬液をいれているという。
なので、そのおばさんのお友達などは、皮膚が荒れたり、かゆみがとまらなくなったりして、大変だったという。
日本人のお客さんで、リピートする人は、ほとんどいないそう。
だから、必ずお風呂に入る前と、入った後は体を綺麗に洗いなさいと、忠告してくれました。。
「ひぇ〜!」
ただでさえ、水場に拒否反応がある私は、そそくさとそのお湯を離れ、サウナを探すことに。
※その後友達の間で、大きな疑問が浮かんだ。
そのおばさんは会員なんだそう。そんな事実を知っていながら、なぜ??
サウナ発見!
サウナの入り口風のドアがあったので覗いてみると、5−6人位が入れるドライサウナが。
サウナも薄暗かったから、以外と普通に見えたサウナだったのに、そのおばちゃんの話を聞いた後だったので、なんだか、全てが気持ち悪く感じてきて、そそくさと、出てしまいました〜。
私は、水場潔癖性と言いましょうか、日本でもあまり清潔感のない銭湯に入るのは厳しくて。。。
まとめ
結局、滞在時間30分位ででました。
私的には、あまりお勧めできないので、名前、住所、画像等は伏せることにいたしました。
総合的な感想は
17ドル(1600円)払って、超期待しただけに残念無念!
日本のスーパー銭湯に行きたいよ〜
でした。
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