とんでもない強風の1日。
あたし、目撃したの。
それはオフィスビルが立ち並ぶ歩道。
一人のChickが歩いてました。
※chick(チック)とは、スラングで若い女性という意味でございます。使い方には気をつけましょう!
「こんな強風の日に、なんで・あんた・そんな超ミニスカート履いてきたん。。。 」
っていう子でした。
みなさんの想像をはるかに超えるミニ具合。
彼女は、必死に前後を抑えてはいるものの、当然、少ない布切れは、ヒラヒラ強風に煽られ、ほぼパンツ丸出し(のように)見えました。
そんな彼女を、あたしも含め、周りの一般ピーポーは、呆れのような、可哀想にのような、見て見ぬふりをきめてました。
そんな時です。
向こうからシャレオツサラリーマン風のイケメンが、颯爽と歩いてきました。
そして、ミニスカchickとすれ違いざま、彼は彼女に何か話かけました。(たぶん知り合いではないと思われます)
そして、すれ違った2人は、お互い反対方向へ歩いていきした。
が、イケメン君は、振り返って彼女の方を、しばらくガン見していました。
ナエもんオバちゃんは心の中で、つぶやきました。
「やーね、イケメンのくせに(関係ない)そんなにパンツみたいのかしら」
すると、イケメン君が、ミニスカchickの方に走りだしたではありませんか!!
そして、彼はミニスカchickに話しかけ、一緒に歩きだしました。
「OMG What’s going on…??」
最初は、何が起こったのかわからんかったけど、その様子をみていて気づきました。
なんとそのイケメン君、パンツ丸出しちゃんを、あまりにも不憫に思ったらしく、そのパンツが見えないように、カバーしながら一緒に歩いていってあげてたんです〜〜〜!(◎_◎;)
そんな人いますーー??
ここにいるんです!!
あたしなら、間違いなく恋に落ちますね。
(妄想)きっと、ああいう人は、
助けてくれたお礼をしたいと、
「あなたのお名前は?」
って聞いたら、
って言って、
去っていくんだろうな〜。
※昭和世代にしか通じませんね。これ笑↑
日本人の控えめな優しさは、もちろん素晴らしいんだけど、海外にいると、日本人とは違う、気遣いを目の当たりにすることが多々あります。
今日の教訓
建前:自分が正しいと思ったことを、なんの躊躇もなく、サラっとできる、そんな素敵な大人になりたいわわわわわ〜。
本音:そんな素敵な男性と、一刻も早く出会いたいわわわわわ〜。
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