ご無沙汰しております。
前回のブログの日付をみてビックリ!
時間の経つのが早すぎて怖い。。。
久しぶりのブログなのに、ちょっと楽しくないかもという話題。
先日、こんな事がありました。
私の本職はバイヤーでございます。
バイヤー歴も、10年以上。
今も、チョコチョコではありますが、オーストラリアの素敵な商品を日本の方へ紹介しております!
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そんなわけで、
お陰様でご注文をいただいたので、商品を買い付けに行って、家に帰るとシェアメートのオージーの子が、
彼女「何を買ってきたの?」
と質問されました。
私「可愛いでしょ!◯◯の子供用スニーカー、あたしのじゃないけどね。お客様に送るんだよ」
すると、
彼女「いくら?」
私「100ドル位かな」
そこから、なぜか彼女のスイッチが入ったのでした!
彼女「どうして子供はすぐに大きくなるのに、そんな高い靴が必要なの?」
私「う〜ん、ファッションに敏感だから可愛いもの履かせたり着せたりしたいんだよ?」
彼女「なんでセカンドハンドとかではダメなの?なんでブランド品をわざわざ海外から取り寄せないといけないの?」
そう言われても、欲しいからでしょ?
彼女「大気汚染とか環境破壊って考えた事ある?」
私「少し学校で習ったよ、こっちはすごく感心が高いよね?」
彼女「それで何とも思わない?」
いつも冷静で明るい彼女がなぜかイライラしながら聞いてきてるのがわかったのだけど、英語でそんな難しい事うまく話せるわけもなく、正直、困惑してしまったので、
私「何が言いたいの?」
と、私もちょっとあまり良いトーンじゃない感じでこう返しちゃったのでした。
彼女「みんなが新しい物を買うから、どんどん環境汚染が進むのよ、それはどう思う?」
私「まあそうかもしれないけど、それは実際止められないし、経済成り立たないじゃない」
彼女「止められない事ないよ、日本はどういう教育してるの?政府はどういってるの?」
私「日本は新しい物を開発して、消費で経済発展したんだよ、政府が買うなとは言わないよ」
彼女「日本人は遊ぶ暇もなく仕事して稼いだお金を必要でもない物に費やすって虚しくない?」
私「そんな事ないよ、一生懸命働いたお金で好きな物を買う、それで気持ちが満足なんだからそれはその人の幸せでしょ」
彼女「それは、アディクト(中毒)だよ」
私「何が言いたいのかわからないけど、それぞれの価値観があるし、物を作ってる会社でも色々環境に配慮してるでしょ、それにこれ私の仕事だから」
そろそろこの議論に疲れてきた私は、違う事を始めました。。。
すると、
彼女「あなたを怒らせた?」
いや〜それは、バイヤーという仕事を否定されたわけなので、気持ちのいいものではないよね。
その後、彼女から感情的になってゴメンなさいと謝りがありました。
けど、彼女の言わんとする事はすごくわかってるの。
オーストラリアに来て、環境保護の意識の高さにビックリ(温度差はあるけど)!
前にもブログに書いたけど、
シャワーは5分
水もお湯も節約
観光地に行ってもゴミが捨ててある事は少ない
全てがエコを意識したエコタウンがある
実際、こちらに来て良くも悪くも、私自身の経済が破綻してるので、ほとんどお買い物してないんですけどね(笑)
でも、相入れる事はない価値観だけど、少し考えるきっかけにはなったかも。
みなさんは、どんな風に感じたでしょうか?
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